(2/20更新)
2月20日(日)に開催いたしました「第29回全国クラブラグビーフットボール大会」決勝は、ハーキュリーズが愛知教員クラブに19-15で勝利し、ハーキュリーズが2年ぶり2度目の優勝となりました。
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(1/20更新)
出場予定であった北海道バーバリアンズが、大会出場辞退となりましたのでお知らせいたします。
北海道バーバリアンズより、所属選手およびスタッフに複数の新型コロナウイルス陽性者が確認されたことから、本大会出場辞退の申し出があり、当協会は申し出を受理いたしました。なお、2022年1月23日(日)に北九州 本城陸上競技場(福岡県)で実施予定であった2回戦北海道バーバリアンズ対宇都宮VOLT'Sの試合は中止とし、宇都宮VOLT'Sの不戦勝といたします。
1月13日のやんばるクラブの出場辞退と併せ、1月23日(日)に北九州 本城陸上競技場(福岡県)での試合開催はございません。
(1/13更新)
出場予定であったやんばるクラブが、大会出場辞退となりました。
やんばるクラブより、活動地域が新型コロナウイルス感染症拡大傾向にあり、まん延防止等重点措置が適用されている現況のなか、チーム所属選手・スタッフとの協議の結果、本大会出場辞退の申し出があり、当協会は申し出を受理いたしました。なお、2022年1月23日(日)に北九州 本城陸上競技場(福岡県)で実施予定であった2回戦ハーキュリーズ対やんばるクラブの試合は中止とし、ハーキュリーズの不戦勝といたします。
(1/7更新)
出場予定であった川南ラグビークラブが、大会出場辞退となりました。
川南ラグビークラブより、活動地域が新型コロナウイルス感染症拡大傾向にある現況のなか、チーム所属選手・スタッフとの協議の結果、本大会出場辞退の申し出があり、当協会は申し出を受理いたしました。なお、2022年1月9日(日)に北九州 本城陸上競技場(福岡県)で実施予定であった1回戦北海道バーバリアンズ対川南ラグビークラブの試合は中止とし、北海道バーバリアンズの不戦勝といたします。
また、本大会を原則無観客で開催することを決定しましたので併せてお知らせいたします。
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:森重隆、東京都港区)は、2022年1月9日(日)~2月20日(日)に行われる「第29回全国クラブラグビーフットボール大会」の実施概要および組み合わせを決定しましたので、お知らせいたします。
本大会を原則無観客で開催することを決定しました。(1/7追記)
名 称:第29回全国クラブラグビーフットボール大会
主 催:公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
主 管:関東ラグビーフットボール協会、関西ラグビーフットボール協会、九州ラグビーフットボール協会、埼玉県ラグビーフットボール協会、大阪府ラグビーフットボール協会、愛知県ラグビーフットボール協会、福岡県ラグビーフットボール協会
後 援:朝日新聞社
日 程・会 場:
開催日 | 試合会場 | 試合内容 | |
2022年1月9日(日) | 熊谷スポーツ文化公園ラグビー場(Bグラウンド) | 埼玉 | 1回戦3試合 |
北九州 本城陸上競技場 | 福岡 | 1回戦2試合 | |
2022年1月23日(日) |
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鶴見緑地球技場 | 大阪 | 2回戦2試合 | |
2022年2月6日(日) | パロマ瑞穂ラグビー場 | 愛知 | 準決勝2試合 |
2022年2月20日(日) | 熊谷スポーツ文化公園ラグビー場(Aグラウンド) | 埼玉 | 決勝1試合 |
「第29回全国クラブラグビーフットボール大会」出場チーム紹介
北海道バーバリアンズ(北海道)
1975年、高校の授業でボールに触ったことがあるというだけで集まった5人の若者により、本クラブが始動しました。1988年には複数チーム制を導入し、ラグビーを生涯スポーツとして位置付けました。1999年にスポーツ団体としてNPO 認証を受け、2007年にグラウンドとクラブハウスを取得、2009年にtoto助成金によりグラウンド、クラブハウスの全面整備を実施しました。2016年には認定NPO法人となり、ジュニアからトップチームまで、さらには女子チームやアイスホッケー等のチームを持つ総合型地域クラブとなりました。2013年、創設38年目にして全国クラブ選手権大会で初優勝し、2018年には全国クラブ選手権大会の3連覇を成し遂げました。昨年度の本大会は新型コロナの影響で出場辞退となったため、今年度は優勝を目指しがんばります。
宇都宮VOLT’S(栃木県)
宇都宮農業高校(現 宇都宮白楊高校)のOBチームとして発足しました。クラブは創設54年を越え現在はトップチーム(ヴォルツ)とセカンドチーム(ベリーズ)の2チーム体制となっています。今シーズンは小学校高学年~中学生を中心にした「宇VOLT’Sアカデミー」というラグビー教室を開催し地域貢献活動にも取り組んでおります。
ハーキュリーズ(東京都)
ギリシア神話に登場する多くの半神半人の英雄の中でも最大の存在であるヘーラクレース(ヘラクレス)。チームもクラブラグビーで最大の存在になることを目的とし、その名前の英語読みをチーム名にした、慶應義塾體育會蹴球部OBが主体のクラブチーム。学生時代に日本一という目標を持って活動した仲間と共にクラブ日本一という新しい目標をたて、クラブ選手権優勝を目指して活動します。
駒場WMM(東京都)
クラブコンセプトでもある”to the Championship, for the Society, with our Identity”を信条とし、自律した強いクラブを目指して活動中です。主な練習場の”駒場”に根ざす地域型スポーツクラブを目指し、学生との交流、タグ教室等の活動にも参加しています。今後も色々なバックグランドを持つメンバーを募り、更にクラブを進化させます。今年こそ悲願の日本一を目指して死力をつくします!
神奈川タマリバクラブ(神奈川県)
社会人、大学と対等に戦う「本気」のラグビーを目指し、このクラブを立ち上げ他の伝統あるクラブに比べ、まだまだ歴史も浅いですが、今では全国クラブ大会6連覇を含む、11回の優勝を数えるだけの強いチームをつくりあげてきました。セブンズブロックアカデミー・パートナーズクラブとしてのタマリバセブンズチームの活動も軌道に乗り、少しずつ実績も重ねてきております。昨年、達成できなかった単独での日本一を目指し、全試合に全力を尽くし、いいラグビーをしたいと思います。
愛知教員クラブ(愛知県)
愛知県内の教員やその高校・大学時代の仲間を中心としたクラブチームです。近年は若いメンバーを中心に、週に一度高校のグランドや河川敷などで練習を行っています。本年度は感染症対策のため、リーグ戦は実施できませんでしたが、東海地区の大学、クラブチームと練習試合を行い、全国大会に向けて調整をしてきました。昨年つかめなかった「日本一」へ向けて、今も努力を続けています。「今しかやれない」という監督の言葉を胸に、今やれることに全力で取り組みます。
名古屋ラグビークラブ(愛知県)
近年の新型コロナウィルスの蔓延により昨年大会は欠場という非常に悔しい決断をしました。今年も活動が制限されチーム練習が思うようにできない中、試行錯誤しながらチーム力を高めてきました。今大会は2年分の成果を思う存分発揮し新入部員・ベテランが一丸となって日本一にむけて頑張ります。
六甲ファイティングブル(兵庫県)
1969年創部。03年にNPO法人取得。全国クラブ大会28年連続28回目の出場、優勝6回、準優勝7回。「楽しく、強く〜NO RUGBY,NO LIFE〜」のクラブ理念のもとに、国籍、年齢、職業、経験関係なく、様々な楕円球のバックボーンを持った選手、スタッフが集まる。昨年からのコロナ禍の中、チーム内で独自の感染防止間にマニュアルを作成、練習、試合について最新の注意を払いながら活動してきた。今季も春シーズンから限られた環境の中で自分達の出来る事を積み重ねて来ました。全国の強豪クラブとの激戦を勝ち抜いて8年ぶり7度目の日本一を掴み取ります!
芦屋クラブ(兵庫県)
1977年に創部し、芦屋川西Gでの夜間練習と芦屋中央G、芦屋総合Gで活動している。所属するNPO法人芦屋ラグビーソサエティ(ARS)の活動において子供居場所作り(タグラグビー)、ASHIYA RUGBY PARK(大人向けラグビースクール)を展開、個人の楽しみの集合体であったクラブをもう一歩前進させ、行政とのタイアップでスポーツ社会活動を行っている。芦屋クラブだけでなく、芦屋ラグビ-スク-ル(幼稚園・小学生・中学生)・芦屋高校・甲南高校・芦屋クラブ・楽惑を含め、老若男女がラグビ-を楽しめる環境つくりを行っている。2018年度以来、3年ぶりの全国大会出場(5回目)となるが、前回以上(ベスト8)を目指している。
岡山クラブ(岡山県)
1953年創部。以来14回目の出場。2004年、岡山の中高生への指導活動が青少年育成の取り組みとして認められ、文部科学省より生涯スポーツ優良団体として表彰を受ける。基本理念は「楽しく、強く」。クラブチームとしての楽しさを忘れず、常に上を目指す姿勢で活動を行っている。2010年には、幼・小・中高生を対象とした「岡山クラブ セブンズJr」.というジュニアチームを立ち上げ、クラブメンバーが指導にあたり、岡山県ラグビーの普及に努めている。
福岡かぶと虫ラグビーフットボールクラブ(福岡県)
2大会ぶりの全国大会出場となります。このような状況の中、ラグビーができることに感謝し、チーム一丸となって全国ベスト4を目指します。応援宜しくお願い致します。
川南ラグビークラブ(宮崎県)
郡部にあるラグビークラブ「川南クラブ」です。部員は地元の高鍋高校や高鍋農業高校出身者が多く、郡内の農家や酪農家、消防職員、自治体職員などが集まったチームです。また、練習場所は川南町内の運動公園や高鍋高校のグラウンドを使用させてもらうなど、地域に根付いたクラブです。今大会へ出場するにあたっても、協力いただいている地域の方々へ感謝の気持ちを忘れず試合に臨み、まずは初戦を勝って次につなげていければと考えています。
やんばるラグビークラブ(沖縄県)
名護高校OBが中心になり創設されたクラブです。強くて、楽しい、地域密着型をモットーにやんばるクラブ、やんばるクラブくいな、やんばるクース(惑)と19歳から54歳までと年齢層が幅広く名護市を拠点に活動しているチームです。全国大会1勝を目指して、やんばるクラブらしさを前面に出し挑みます。