公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・森重隆、東京都港区)は、10月5日、6日に米国・コロラド州グレンデールで開催された「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2019-2020 第1戦 アメリカ大会(女子)」第2日の試合結果と試合後のヘッドコーチ、キャプテンのコメントを、以下の通りお知らせします。
女子セブンズ日本代表はチャレンジトーナメントで女子セブンズイングランド代表に敗れ、10位で大会を終えました。

○大会の試合結果詳細は以下のURLにてご確認ください。
https://www.world.rugby/sevens-series/stage/1964/fixtures

大会第2日試合結果

チャレンジトーナメント

試合結果

1回戦

日本 ○

21-19

● フィジー

9位決定戦

日本 ●

14-36

○ イングランド

女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)大会終了後のコメント

女子セブンズ日本代表ヘッドコーチ 稲田 仁
「今大会では目標としていたトップ8を達成できず非常に悔しいですが、とてもタフな状況の中で選手は最後まで諦めずに戦い抜いてくれました。今大会を通して自分たちの目指すラグビー、ここから五輪までに取り組むべき課題を改めて明確にすることができました。しっかりとレビューを行い次の目標に向けて選手、スタッフ一丸となって向かっていきたいと思います。現地でサポートを頂いた皆様、日本からご声援頂きました皆様、本当にありがとうございました。引き続きサクラセブンズへのご声援宜しくお願い致します」

女子セブンズ日本代表キャプテン バティヴァカロロ ライチェル海遥
「課題と成果の両方が見えました。今後は限られた国際試合の機会でコンスタントに結果を出すためには、相手がどんなチームであれ練習してきたことを試合でも発揮することの重要さを痛感しました。日本では夜遅い時間や早朝にもかかわらず多くの方に応援していただき、感謝申し上げます」